05:22 2018年09月25日
ジハードのためにローンを利用するテロリストたち

ジハードのためにローンを利用するテロリストたち

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テロ組織「IS(イスラム国)」を支援するためにシリアへ渡航する費用の一部が、付加価値税(VAT)詐欺によって賄われている。スウェーデンの公安警察が発表した。

「スウェーデン・ラジオ」によると、経済犯罪対策局は、調査員の一部が、テロに関与していると主張している。しかし、最も一般的な資金調達手段は、ローンで、この1年でローンを利用する人が増えているという。

公安警察の情報によると、ISに占拠されたシリア領内には、300人から400人のスウェーデン人がいる。警察は初めて、シリアへの渡航費の調達方法について発表した。

VATをめぐる詐欺行為に主に関与しているのは、短期間で突然巨万の富を築いた企業だという。スウェーデン警察のテロ活動資金調達メカニズムに関する専門家であるマーティン・フリマンソン氏によると、経済犯罪対策局は、VAT詐欺に関する調査を行っている。しかし「未来のジハード主義者」たちは、ローンを利用することが多いという。無担保ローンや、SMS(ショートメッセージサービス)を利用したローン、またカーリースなどがある。カーリースの場合、車はシリアへ送られる。

なお公安警察が今日、テロリストへの資金供給源を摘発しようとしても、時すでに遅しで、犯罪者はすでに数か月前に姿をくらましているという。

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イスラム教, テロ, スウェーデン, シリア
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