00:20 2021年10月18日
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「イスラム国」の脅威と全世界に広がる過激主義 (182)
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トルコは昨晩、シリアのイスラム国拠点4箇所を空爆した。トルコ政府はシリアのトルコとの国境に近い地帯にあるイスラム国の司令部や集会場を攻撃する決定をくだした。

目撃談では、エルベイリでは、トルコ軍からシリア側のイスラム国の拠点への銃撃が数時間続いている。原因は、15人のイスラム国支持者がトルコからシリアのイスラム国が制圧している地域に不法にわたろうとしたこと。トルコの国境警備がこれを防ぐために発砲し、国境のシリア側にいたイスラム国戦死が応戦したという。スプートニク特派員が伝えた。

イスタンブールの治安当局からスプートニクが得た情報では、全国的に行われた特殊作戦で、251人が拘束された。イスタンブールの作戦では、女性1人が殺された。イスタンブールでは全体でトルコ人98人、外国人38人が、テロ組織とのつながりを疑われ、逮捕された。全体で、トルコの作戦には、治安機関の職員7000人が参加した。

先日トルコのスルチ市(シャンルィウフ地方)で、この十年で最大のテロがあり、31人が死亡した。政府は、背後にはイスラム国がある、と見ている。というのも、テロの標的となったのが、シリアに渡航し、自称カリフ国家の過激派と戦おうとするクルド人蜂起軍を支援しようとした、トルコのクルド人たちだったからである。シリアにおけるクルド人自治の拠点コバニでの戦いに敗北して以来、イスラム国は化学兵器なども使用して、クルド人に対する攻撃を集中的に強化している。

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トルコ, シリア
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