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    シリアでの化学兵器

    ロシア国連大使:シリアでの化学兵器についての報告書の事実は改ざんされた可能性

    © REUTERS/ Bassam Khabieh
    中東
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    国連とOPCW=化学兵器禁止機関が先週公開したシリアでの化学兵器使用を調査した情報は、テロリストによって改ざんされた可能性がある。ロシアのウィタリー・チュルキン国連大使は国連安保理会議でそう述べた。

    報告書では化学兵器を用いた攻撃にシリア政府が2件、ダーイシュ(イスラム国、IS)が1件関与したと述べられている。

    チュルキン国連大使は30日安保理会議で次のように述べた。

    「報告書のデータは、おそらく外部からの助けを借りたシリア政府の敵対勢力およびテロ組織により改ざんされた可能性が十分ありうる」

    チュルキン国連大使はまた次のことに注意を向けた。

    報告書を作った調査グループが「明らかに確定された事実を断言するのではなく、仮定に特徴的な文言を多用することで、入手可能な証拠のあいまいさを事実上自ら認めている」

    チュルキン国連大使はまた、国連安保理は安保理メンバーの政治的関与によって、中東での化学テロの脅威と実現との戦いの活発化のために使うべきであった時間を、少なくとも2年失ったと述べた。

    先にスプートニクの独占インタビューで国連のバシャール・アル・ジャアファリシリア常駐代表は、国連安全保障理事会はシリアにおける化学兵器使用の調査を妨害している、と述べた。

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