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    シリアでの化学兵器

    ロシア国連大使:シリアでの化学兵器についての報告書の事実は改ざんされた可能性

    © REUTERS/ Bassam Khabieh
    中東
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    国連とOPCW=化学兵器禁止機関が先週公開したシリアでの化学兵器使用を調査した情報は、テロリストによって改ざんされた可能性がある。ロシアのウィタリー・チュルキン国連大使は国連安保理会議でそう述べた。

    報告書では化学兵器を用いた攻撃にシリア政府が2件、ダーイシュ(イスラム国、IS)が1件関与したと述べられている。

    チュルキン国連大使は30日安保理会議で次のように述べた。

    「報告書のデータは、おそらく外部からの助けを借りたシリア政府の敵対勢力およびテロ組織により改ざんされた可能性が十分ありうる」

    チュルキン国連大使はまた次のことに注意を向けた。

    報告書を作った調査グループが「明らかに確定された事実を断言するのではなく、仮定に特徴的な文言を多用することで、入手可能な証拠のあいまいさを事実上自ら認めている」

    チュルキン国連大使はまた、国連安保理は安保理メンバーの政治的関与によって、中東での化学テロの脅威と実現との戦いの活発化のために使うべきであった時間を、少なくとも2年失ったと述べた。

    先にスプートニクの独占インタビューで国連のバシャール・アル・ジャアファリシリア常駐代表は、国連安全保障理事会はシリアにおける化学兵器使用の調査を妨害している、と述べた。

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      catss4
      8.25 国連シリア常駐代表:シリアにおける化学兵器使用の背後勢力は国連安保理諸国の支持を受けている

      8.25  シリア 2013年のダマスカス郊外化学兵器攻撃でフランスを非難 
      フランスは、アサド政権打倒への関心を隠そうとしていない国の一つだ。 
      グータで起こったことは一般市民に対する本物のジェノサイドだった。もちろんフランスはそれを自らの手ではなく、管理下にあるテロリストらの手で行った。
      最近シリアで再び政府軍に対して化学兵器が用いられた。したがって誰がこの兵器を持ち、使用しているのかは完全に明らかだ。」 
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      junobejp
      >仮定に特徴的な文言を多用
      これはいつも、アメポチ・アルジャジーラの報道を見ていても吐き気がします。 西側やCIA反政府軍による「化学兵器を使用」「樽爆弾を住宅街に投下」など、いつも 「シリア政府軍とみられる」 と、政府軍に濡れ衣を着せて捏造報道しています。
      2013年も、偽旗工作でシリア軍が化学兵器を使用したと、シリア攻撃を目論んでいましたね。plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201604080001
      イラクを攻撃した時も、デッチあげた「大量破壊兵器」を口実にしましたね。その時アメリカは、イラクに対してOPCW加盟を働きかけ化学兵器査察を進めようとしていたOPCW事務局長ホセ・ブスタニ氏を急遽解任しました。
      www.jca.apc.org/stopUSwar/Bushwar/opcw_head_removed.htm
      昨日の「シリア政権、毒ガス使用 国連が報告書、制裁求める声も」という報道では、こういうtwitterがありました。→「 まだ言うとりますが。自分がやったことを相手がした事にするのは、アメリカ先住民に捕まると頭の皮を剥がれると言い出した、あの逆宣伝以来のおハコですな。」
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