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    セルビア首相:モスクワでは「いかにしてセルビアを守るか」を話し合った

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    スプートニクの独占インタビューでセルビアのアレクサンドル・ヴチチ首相は、一極世界の終わりを告げる新たな兆候を挙げ、そのモスクワ訪問にまつわるいくつかの秘密を明かしてくれた。

    スプートニク:セルビアはコソヴォのUNESCO加盟を防ぐことに成功した。一極世界の時代が終わろうとしていることのまたひとつの証明とこれを見なしてもよいだろうか。1-2年前なら欧米が是とする決定が支持されないなど考えられなかったわけだが。

    ヴチチ首相:アルゼンチンにコソヴォ独立を認めるよう強制することは不可能だ。スロバキア、キプロス、スペインがコソヴォを認めなかったことに感謝したい。もちろん彼らも自国の利益に基づいてそうした決定を下したわけだが。明日は我が身、というわけだ。それも、世界全体で。コソヴォのUNESCO加盟にはムスリム諸国7か国が反対し、多くの国が棄権した。諸国が自らの主権と将来を気にし出した、ということの表れだ。自分にも発言権はあると、人々が理解したのだ。
    スプートニク:セルビアのEUへの道に関する進捗状況をめぐる欧州委員会の 報告書で、外交について我々は「3」という評価を得ている。

    ヴチチ首相:その評価はロシアとの善隣関係によるものだ。それがなければ評価は5だったろうし、他の分野でももっといい評価だっただろう。

    スプートニク:先日モスクワから帰られたが、できれば国防分野の合意についてなど、詳細を明かしてはくれぬか。

    ヴチチ首相:経済について話した。いくつか合意もある。軍産複合体については、カマズの代表者らが第三の市場に進出することについて話し合った。我々は榴弾砲を作っており、その榴弾砲の走行土台となるトラックを彼らが製造しているからだ。またいかにセルビアを守るかについても話した。我々に必要なのは攻撃する武器ではない。国を弾道弾から守る手立てが必要なのだ。そんなことを話した。だが、この話は口外できない。

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