19:47 2018年10月23日
ロシア、イラン核協議における「歴史的な」合意を歓迎

ロシア、イラン核協議における「歴史的な」合意を歓迎

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政治
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イランと6か国(ロシア、米国、中国、英国、フランス、ドイツ)は昨日ローザンヌで、イランの核開発に関する将来の合意の中の重要な項目について合意に漕ぎつけた。イランはなお一連の措置を講じなければならないが、参加者の大半は既にこれを「歴史的な」合意であるとしている。

ロシア外務省のセルゲイ・リャプコフ次官も交渉の結果を歓迎しており、ロシア政府も成果に満足だ、と述べている。リャプコフ氏によれば、ローザンヌではロシアの多くの提案が受け入れられた。既に達成された合意の量はなお合意せねばならぬことよりも多いという。

ロシアはイランに対する武器禁輸は合意達成ののち、即時撤回せなばならないと考えている、とリャプコフ氏。

またリャプコフ氏によれば、国連安保理第1929号決議が策定段階のとき、ロシアはたびたび、「まったく異なる仕事の文脈、つまり大量破壊兵器の拡散防止問題という文脈にこのテーマを加えようとすることは、全く人為的で、受け入れがたく、非論理的である」と強調していた。

リャプコフ氏によれば、国連安保理はイラン核合意に関する決議を策定せねばならない。それなしには政治的に、また物理的に、しかるべき措置を実施することは不可能である。リャプコフ氏はあわせて、イラン核開発協議が期限内に終結することへの期待を示した。

またリャプコフ氏は、ロシアはイラン国内にロシアの参加によって建設された全原子炉から使用済み燃料を回収する用意がある、としている。
ロシア外務省はこれに加え、「イラン核問題合意は中東の安全保障状況全体に好影響を与える。たとえばイランは現在地域に存在する諸問題・諸紛争の解決により積極的に参加できるようになる」としている。

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核問題, ロシア, イラン
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