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    六カ国協議、対イラン制裁復活に備えた妥協策を構築

    六カ国協議、対イラン制裁復活に備えた妥協策を構築

    © REUTERS/ Brendan Smialowski/Pool
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    イラン核問題を話し合う六カ国協議(英仏米独露中国)におけるロシア代表団の団長をつとめるリャブコフ外務次官はリアノーボスチ通信からのインタビューに答え、六カ国協議は米国の憂慮もロシアの憂慮も考慮し、解除された対イラン制裁が再度復活した場合のメカニズムへの妥協的アプローチを策定していることを明らかにした。

    「我々の条件外の路線にこの分野での決定機関としての安保理の役割保障を加えるというスキームがある。つまり我々は一切の迂回路、迂回スキームを許さないことになる。ありがたいことに六カ国協議側はこれを理解した。米国は、合意が守られなかったことを仮定し、状況調整の他のメカニズムが枯渇した場合、制裁を全面的または違うボリュームで復活させることを主張している。米国にとってもここでは、こうした結果が出た場合の一定の保障が重要なのだ。」ロシア代表団のリャブコフ団長はこうした声明を表した。

    リャブコフ代表はこうした一方で「この2つのアプローチを両立させることのできるバリアントも存在する。我々もこのバリアントが最後まで維持され、将来の国連安保理決議文に反映されるよう、非常に望んでいる。国連決議とは合意を承認するために採択されるものであるべきであるが、仮に望まない事態となったとき、どう行動すべきかというプロセスのこうした場面を固定するためにも必要である。」と語っている。

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