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    苦し紛れの勝利:歯を食いしばりながら和解する米国とキューバ

    苦し紛れの勝利:歯を食いしばりながら和解する米国とキューバ

    © REUTERS/ Jonathan Ernst
    政治
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    20日、米国とキューバは50年以上ぶりに正式に国交を回復した。一方で、政治分野における大きな進展にもかかわらず、米政府は、1960年代初めに導入した対キューバ経済制裁の解除を急ごうとはしていない。

    未だに米国の企業は、キューバ企業との協力が禁止されており、第三国の企業には、キューバ産の製品、あるいはキューバ原産成分を含む製品の米国への輸出が禁止されている。また金融分野でも一連の禁止が維持されている。

    その他にも米国は、国交回復に関連してキューバに対する移民政策を変える意向はなく、両国民の渡航制限を維持すると発表した。

    キューバは、貿易、経済、ならびに金融封鎖、米海軍基地によるグアンタナモの占領、ラジオやテレビ番組の違法放送、キューバ政府に対する破壊行為が続いている間は、関係正常化は一切ないと指摘している。

    その他にもキューバ政府は、封鎖によっておよそ1兆ドルの損害を被ったとして、米国に対して賠償金を支払うよう示唆した。

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