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    浜田和幸参議院議員

    浜田和幸参議院議員「米盗聴疑惑は、安倍政権の信頼を失わせる」

    © 写真: Ernests Dinkamob, Saeimas Kanceleja
    政治
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    日本の野党勢力は、このほど内部告発サイト「ウィクリークス」が暴露した、米国家安全保障局(NSA)が日本の中央省庁や日銀など35カ所を対象に盗聴活動をしていたとする事実に、大きな怒りを表している。

    ラジオ・スプートニク記者は、国際政治経済学者で次世代の党所属、国民新党代表代行兼幹事長、総務大臣政務官、外務大臣政務官を歴任された浜田和幸参議院議員に電話インタビューを行い、御意見を伺った。浜田議員は「今回のスキャンダルは、日米関係に否定的な影響を与える」と見ている。以下、浜田議員の御意見を御紹介したいー

    「それは与えると思う。なぜかと言えば、安部首相は先の米国訪問でオバマ大統領との間でいろいろと日米の新たなガイドラインを決めたし、あるいは今国会で法案の審議をしている安保法制、そしてまたハワイでのTPP交渉も大詰めを迎えている…そういった日米関係にとって極めて大事な局面に差し掛かっている状況の中で、そういうスキャンダルと言うか、米国からの情報とお金の問題が出てきたことは、安倍政権そのものに対する信頼を失わせかねない深刻な問題をはらんでいるからだ。」

    ラジオ・スプートニク記者は、次に浜田参議院議員に「こうした状況で、日本の野党は今後、どういった行動に出るだろうか?」と聞いた。浜田議員は、次のように答えているー

    「やはり野党は、自民党・公明党の与党に比べると数は少ないが、今国民世論は、今の安倍政権の強硬な姿勢に対して反発あるいは不安、不信感を抱いているので、野党とすれば、そういう国民の間にわだかまっている安倍政権に対する思いといったものを味方につけて、本当に日本のためになるような政治を、今の政権に委ねていいのかどうか、そういった大きなうねりが出てくるようなことを、もし野党が一体化して国民に訴えることができれば、日本の政治の現状は大きく変わる可能性があるだろう。 問題は、そうした野党の動きを一つにまとめる事のできる強いリーダーが登場するかどうか、この一転にかかっていると思う。」

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    日米関係, 日本, 米国
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