印、核弾頭を運搬可能なミサイル「アグニ4」の実験を実施

© AP Photo / Ajit Kumarミサイル「アグニ」
ミサイル「アグニ」 - Sputnik 日本
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インドが23日、核兵器を運搬することが可能な弾道ミサイル「アグニ4」の新たな実験を成功させたと、スプートニクが入手した同国の防衛研究開発機関(DRDO)による発表文で述べられている。

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「アグニ4」の実験は今回で既に7回目となると、DRDOでは指摘している。

インド軍には今日、「アグニ」シリーズの4つの型のミサイルが配備されている。このうち、「アグニ1」は射程距離が700キロ、「アグニ2」は同2千キロ、「アグニ3」と「アグニ4」は同2500~3500キロ。射程距離が5千キロを超える「アグニ5」は、現在行われている複数の実験の後に配備されるとみられている。そのほか、最大射程距離が1万キロで潜水艦から発射可能なミサイル「アグニ6」も現在、開発が行われている。

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