05:36 2019年11月15日
ロシア、シリアにおけるトルコの軍事作戦終了を発表

ロシア、シリアにおけるトルコの軍事作戦終了を発表

© AFP 2019 / Bakr Alkasem
政治
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ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、トルコの、シリア北部における軍事作戦「平和の泉」は停止されると発表した。ラブロフ外相によれば、これですべては、クルド武装勢力の撤退にかかっている。

ラブロフ外相は「軍事作戦は停止され、すべては、人民防衛部隊(YPG)、すなわちクルド武装勢力の人員や武器の撤退を含む、合意がどの程度、遂行されるかにかかっている」と述べた。

またラブロフ外相は、シリアに関する問題の解決の際に、ロシアが、「変わりやすくて、矛盾している」米国の立場をうかがうことはしないと指摘した。

これより前、トルコのエルドアン大統領は、ロシアのプーチン大統領との会談の後で、トルコは他国の領土を必要としないと述べた。エルドアン大統領は、10月23日から、トルコ領に位置するすべてのクルド人武装勢力が、トルコ国境から30キロ離れたところに移動することを期待している。


22日、プーチン大統領はエルドアン大統領と6時間以上にわたって会談した。プーチン大統領は会談後、ロシアとトルコがシリア北部の状況について一連の合意に達したと発表した。プーチン大統領はこの合意を「運命を左右するほど非常に重要」なものだと指摘した。

トルコのエルドアン大統領は今月9日、同国で活動が禁止されているクルド労働者党とテロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」に対する「平和の泉」作戦をシリア北部で開始したと発表した。トルコ軍は同日、ラス・アル・アインなどのトルコとの国境の複数のシリアの町を空爆した。

これら一連の出来事を受けて、クルド人勢力はロシアの仲介により、シリアと手を結んでいた。

シリア政府は幾度となく、シリア北部を占領しようとするトルコの政策を批判してきた。ロシアは、トルコは、2011年から続くシリア紛争の調整の妨げになるような行動を慎むべきだとの立場を示している。

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シリア, トルコ, ロシア
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