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新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、今年予定されていた南クリル諸島(日本では「北方領土」表記あり)住民と日本国民のビザなし交流がすべて中止になったことが明らかになった。共同通信が伝えている。
実施団体である「北方四島交流北海道推進委員会」などによると、今年は5月から9月に日本国民と南クリル在住ロシア国民による相互訪問が計9回計画されていたが、参加者の感染リスクを排除できないことなどから中止を判断したという。
ビザなし交流は1992年に始まった日本国民と南クリル在住ロシア国民による交流事業。全面中止は開始以来初とのこと。
交流事業を含め、日本国民による南クリル諸島へのビザなし渡航には3つの枠組みがある。そのうち「墓参」も今年計画した3回すべての中止が決まっている。元島民が生まれ故郷である同諸島を訪ねる「自由訪問」も実施は厳しいとみられている。
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