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ドイツ外務省のアンドレア・ザッセ報道官は、中短距離ミサイルの欧州配備のモラトリウムについてのロシアの呼び掛けは信用できないとするNATOのストルテンベルグ事務総長の見解に、ドイツも同調するとの声明を表した。ザッセ報道官はプーチン大統領の声明にコメントしたなかで、こう述べている。
ザッセ外務省報道官は、ロシアがNATO諸国に向けて発した、こうした呼びかけは「目新しいものではない」とみなし、ロシアは「幾度もこうしたモラトリウムを宣言してきた」と指摘した。ザッセ報道官は、2019年にNATOのストルテンベルグ事務総長がこうした(ロシアの)発言は「信用できない」とみなしたことを取り上げ、「ドイツもこの評価に同意する」と述べた。
プーチン大統領はこれより前、「対応する地域(編集部:欧州)に米国製に類似したクラスのミサイルが出現しないうちは」ロシアは
中短距離核戦力の展開についてのモラトリウムを守ると強調していた。
プーチン大統領は、ロシアとしてはNATOが相応の歩みをとれば、ロシアのヨーロッパ地域には9М729 巡航ミサイル(ノヴァートル)を配備しないと強調していた。
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