04:14 2021年05月07日
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ロシアの野党活動家ナワリヌイ氏の状況 (60)
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英国のボリス・ジョンソン首相は、ロシア野党指導者ナワリヌイ氏の執行猶予を実刑に変更したモスクワ裁判所の判決を「純粋に憶病な行為」と称し、同氏の釈放を求めた。

ジョンソン首相はツイッターに「毒殺未遂の後にロシアに戻るというナワリヌイ氏の決断は真に勇気があり、自己犠牲に溢れた行動だ。その反対に今日の(モスクワ)裁判所の判決は純粋に憶病行為であり、司法の基本を満たしていない。アレクセイ・ナワリヌイ氏は早急に釈放されなければならない」と投稿した。

​またオーストリアのセバスティアン・クルツ首相はナワリヌイ氏に関する裁判所の判決を「容認できない」とした。

同じくSNSで「ナワリヌイ氏の一刻も早い釈放を求め、また平和的デモ参加者に対する暴力の停止を求める。当局は法の支配、表現の自由の権利を守らなければならない」と綴った。

カナダのジャスティン・トルドー首相はナワリヌイ氏拘束についてきっぱりと非難の姿勢を示している。

トルドー首相は「一刻も早くナワリヌイ氏を釈放するよう求める。また拘束された全ての平和的抗議集会者やジャーナリストの解放を呼びかける」「司法を政治目的で悪用することがあってはならない」とツイッターに投稿した。


ナワリヌイ氏に関する裁判所判決

2日、モスクワで野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏に対する裁判が行なわれた。同氏は、詐欺と執行猶予条項違反の嫌疑がかけられている。裁判所は、同氏の執行猶予を取り消し、3年半の収容所への収容を決定した。

ロシアの野党指導者として知られるアレクセイ・ナワリヌイ氏は現地時間の17日夜、治療先のドイツから帰国し、モスクワのシェレメチェボ国際空港に到着して間もなく当局に拘束された

ナワリヌイ氏はこれまで2度の横領容疑で執行猶予付きの有罪判決を受けていた。加えて12月末には新たな横領容疑が発覚したことにより、ロシア連邦検察委員会はナワリヌイ氏を再び起訴していた。

また、猶予期間中に犯した一連の違反行為によりナワリヌイ氏は2020年12月29日以降から当局の捜査対象となっていた。


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