17:38 2021年09月21日
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日本の加藤官房長官は4日の記者会見で、日本と中国が領有権を主張する東シナ海の尖閣諸島(中国名・ジャオユイダオ)の周辺水域での中国当局の船の航行が112日連続となったことを受け「極めて深刻な事態だと認識している」と述べ、「引き続き、冷静かつ、きぜんと対応していく考えだ」と指摘した。NHKが報じた。

4日、尖閣諸島の周辺水域での中国当局の船の航行が、日本政府が尖閣諸島を国有化して以降最長の112日連続となった。

NHKによると、これについて加藤官房長官は「接続水域内での航行や領海侵入などが相次いでいることは極めて深刻な事態だと認識している」と述べ、「外交ルートでも、さまざまなレベルから、わが国の立場と考えを中国側にしっかりと申し入れており、引き続き、こうした問題に対しては、わが国として、冷静かつ、きぜんと対応していく考えだ」と指摘した

また岸防衛相も閣議後に記者団に対し「わが国の抗議にもかかわらず、中国海警局の船舶が尖閣諸島周辺の領海への侵入を繰り返しており、断じて容認できない。海上自衛隊の哨戒機が周辺海域を航行する船舶の状況を毎日監視し、必要に応じて護衛艦等を柔軟に運用して警戒監視や情報収集活動を実施しているが、引き続き海上保安庁など関係省庁と連携して万全を期していく」と述べた。

警戒に当たっている日本の海上保安本部は「国際法や国内法にのっとって、事態をエスカレートさせないようにきぜんと対応していく」とコメントしている。NHKが報じた。

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