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ロシアは8月12日、15年前のこの日に起きた原子力潜水艦「クルスク」の沈没事故を思い起こしている。15年前、「クルスク」はバレンツ海を航行中に沈没し、118人の船員の命が失われた。ロシアの各地では事故で亡くなった船員らの霊を悼む式典、記念碑への献花式が行なわれているほか、航行する船も事故を思い起こして半旗を掲げている。
地元クルスク市での慰霊集会では市内第18学校の代表者が参加した。今年、第18学校に入学した潜水艦隊員生らは、事故のあった年に生まれた子どもたち。
太平洋艦隊、バルト海艦隊でも黙祷が捧げられ、「クルスク」の犠牲者らの霊が悼まれた。
原子力潜水艦「クルスク」は2000年8月12日、バレンツ海のセヴェロモルスクから175キロ離れた、水深108メートルの地点で北方艦隊の軍事演習の途中で事故に見舞われた。乗船していた118人全員の命が失われた。検察庁の発表では、「クルスク」は演習用の第4魚雷内で爆発が起こり、これが他の魚雷にも連鎖反応を起こしたため、沈没した。
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