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    マクドナルドとKFC

    マクドナルドもKFCも外国エージェントと認定へ 露下院から提案

    © AP Photo/ Mark Lennihan
    ロシア
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    ロシア下院(国家会議)のボリス・チェルヌィショフ議員はマクドナルドやKFCなどロシアに展開する外国のファーストフード・レストランを外国エージェントと認識することを提案した。チェルヌィショフ議員は提案の書簡をすでにロシア消費者監督庁のアンナ・ポポヴァ長官および、同庁の指導部のアレクサンドル・ジャロフ通信、IT、マスコミ担当に送っている。

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    チェルヌィショフ下院議員は、ファーストフード・レストランおよぶその「アグレッシブな広告」はロシア国民に不健康なライフスタイルおよびロシア国民にとって異なる外国の価値観をワクチン注入するものと規定し、同時に伝統的なロシア料理も人気を失うと危惧感を示している。

    「ファーストフードのイデオロギーとは健全な生活撲滅である。我々は自分らの食べ物を食べなくなる。パーム油脂など有害な食材を使用した食物を常時摂取することで体内組織は侵され、肺、心臓、腎臓、肝臓が病み、肥満になってしまう。ファーストフードに我々が支払う金は国外へと出ていくものだ。」

    チェルヌィショフ議員はこの事態はロシア国民全体に甚大な損害をもたらしていると指摘する。

    「これを鑑み、私はマクドナルドおよび他のファーストフード・チェーンをロシアにおける外国エージェントと認識し、こうした組織への検査を強化するよう要請する。私はこうした組織の広告およびバーナーにはすべて『外国エージェント』のマークが付けられるべきと確信している。」

    今年4月、ロシア保健省はファーストフード、清涼飲料水、菓子の広告の制限を提案した。この構想は2025年を目指した国民の健全なライフスタイル形成の戦略に先送りされたが、保健省内ではこの発案は支持されなかった。この夏、スクヴォルツォヴァ保健相は、有害食品の広告制限を引き続き支持するとする声明を表していた。

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