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    英ソールズベリーの病院

    「英ソールズベリーの病院がスクリパリ氏の正確な診断に言及したことは一度もなかった」ロシア大使館

    © AFP 2018 / Chris J Ratcliffe
    ロシア
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    スクリパリ氏服毒事件 (83)
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    ロシア大使館の代表者は通信社スプートニクに、英ソールズベリーの病院がロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のセルゲイ・スクリパリ元大佐と娘のユリアさんに化学物質による中毒症状がみられるということを直接確認したことは一度もなかったため、ロシア大使館は英外務省に外交文書を送り、病院の院長には診断を明確にするよう求める書簡を送った、と伝えた。

    スプートニク日本

    ソールズベリーの病院長クリスティン・ブランチャード氏は10日、スクリパリ氏と警官のニック・ベイリー氏が、神経剤の影響を受けた後の治療に訪れたと発表した。なお3月16日、同病院の医師の1人、スティーブン・デイビス氏はタイムズ紙に送った手紙で、その日、重い中毒患者はわずか3人であり、いずれの患者にも神経剤による中毒症状はなかったと伝えた。

    スクリパリ事件 毒物外交
    © AP Photo / Toby Melville/PA
    大使館代表者は、「デイビス氏の手紙と、ブランチャード氏の3月29日、4月6日及び10日に発表された一連の声明の詳細な分析は、セルゲイ・スクリパリ氏とユリア・スクリパリ氏に化学物資による何らかの中毒症状があり、彼らがまさにその治療を受けているということを病院が直接確認したことは一度もないことを示している。そして今日もブランチャード氏は、全体的にどのような症状が生じるのか、それを通常はどのように治療するかについて抽象的に語っているだけだ。また同時に英外務省は、セルゲイ・スクリパリ氏とユリア・スクリパリ氏が質の高い医療を受けていると我々に言い続けているが、これも具体的なものはない。これを受け、大使館は本日、英国外務省には新たな外交文書を、ブランチャード氏には、原則的に重要な意味を持つこの事柄をもう一度明確にするよう求める書簡をを送った」と語った。

    また大使館代表者は、スクリパリ氏がいずれかの治療計画の適用に同意したかどうかも不明のままだと指摘した。

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