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モスクワのリュブリノ裁判所は反体制派のアレクセイ・ナヴァリヌィ被告に対し、アレクサンドル・フロポニン元副首相をロシアの億万長者ミハイル・プロホロフ氏が買収したとする主張を取り下げ、賠償金として1ルーブルの支払いを命ずる判決を下した。裁判を傍聴したスプートニクの記者が伝えた。
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弁護士の話ではナヴァリヌィ氏は出廷の義務を知らされておらず、法廷に姿を現さなかった。
裁判所に設置されたテレビ画面で裁判のきっかけとなった14分間に及ぶナヴァリヌィ氏のビデオが放映された。
プロホロフ氏のスポークスマンは、ナヴァリヌィ氏はこのビデオであたかもプロホロフ氏が買収を行ったかのように語っているものの、治安維持機関には届け出を行わなかったと話している。
プロホロフ氏側は、ナヴァリヌィ氏はこうした情報をインターネット上で流布する前に所轄機関や裁判所の帰結を待つべきであり、「公の関心を買うために煽動的な行為」を行っているとの見解を表している。
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