06:34 2021年01月27日
ロシア
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米国の雑誌「ナショナル・インタレスト」の軍事専門家ピーター・スーチュー氏は、自らの論文の中で、ロシアの新しい次世代防空システムS500を絶賛している。この防空システムは、低軌道で地球を周回する衛星や宇宙船も迎撃することができるとされている。

2021年にもロシアで量産、運用が開始されるS500は、秒速6.5キロの弾道ミサイルの弾頭最大10個までを同時に発見し、迎撃することができるとスーチュー氏は指摘している。さらに、航空機、ヘリコプター、無人飛行体、ミサイルなど、異なるタイプの目標物を同時に攻撃するため、複数のレーダーシステムが備えられている。

スーチュー氏によれば、S500は改良型のレーダーが採用されていることから、反応速度は、先行機のS400「トリウームフ」よりも6秒短く、最大射程は600キロまで拡大されている。

ナショナル・インタレスト誌は、S500はすでに実験で良好な結果を出したと指摘している。それによれば、現在、世界に配備されているミサイルシステムの距離を80キロ上回る481キロの距離にある目標物を撃ち落とした。

またスーチュー氏は論文の中で、S500は衛星や宇宙船だけでなく、無人の最新鋭ステルス戦闘機F35にも効果的に対処すると付け加えている。

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軍事, 武器・兵器, ロシア軍, ロシア
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