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    アリはキスして交流する、学者が解明

    アリはキスして交流する、学者が解明

    © Flickr/ János Csongor Kerekes
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    アリは重要な社会的情報を極めて変わった手段で伝える。アリは「キスし」て、フェロモンを伝えることで、女王蟻の意志をコロニーの全住人に通知する。論文は科学誌『eLife』に掲載された。

    「私たちの多くは、アリの『接吻』はただの食物交換メカニズムにすぎないと考えていた。だが、このような接触は違う文脈で起きていたことが明らかになった。例えばそれは、アリが長い別離の後に隣人とあったときだ。それゆえ私たちは、アリが交換する(接吻のさいの)液体の中になんらかの『社会的』分子があるかどうかを調べた」とスイスのロザンヌ大学のリチャード・ベントン氏が述べた。

    生物学者らが驚いたことに、この液体中には身体成長を司るホルモンの一式や、普通はアリの幼虫の成長を促進する成分、自らのコロニーのメンバー認識を助ける成分と一連の「社会的」分子が含まれていた。

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    学説, 科学, 動物
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    • Mieko
      アリのキス行動は情報交換の手段だったのですね。懐かしい「おつかいありさん」の歌を思い出しました。いかに情報が大切であるかを思い知らされました。
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