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ハーバード大学のワジーム・グラドゥイシェフ教授率いる研究者グループが体内組織は摂取した食物によって細胞を傷つけられることがあるかという問いに取り組んだ。科学雑誌「ニューサイエンティスト」誌が報じた。
もし食物がぼろぼろに壊れ、建築用ブロックとして用いられるような古いものである場合、これを食せば体内組織は老化する。
研究者らは被験対象にイースト菌とマウスを用いた。イースト菌は古いイースト食物と新鮮なイースト食物の両方を使って培養し、一方で、キイロショウジョウバエには若いハエと年寄りのハエをもとにした食物を食べさせた。
その結果、イースト菌は古い食物を食べたほうは寿命を18%縮め、マウスのほうは雄の寿命は13%縮まり、メスのほうは何の影響もうけなかった。
この理論に反論する人々は、実験結果は食物の年齢ではなく、古い肉、新鮮な肉の食物物質のさまざまな構成に左右されると主張している。
先に伝えられたところでは、米国の学者グループは、メキシコの洞窟内で、生命維持能力を持った微生物を発見した。
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