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    世界の3分の1の死因が明らかに 133国の国際科学チームが協力

    世界の3分の1の死因が明らかに 133国の国際科学チームが協力

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    133国2300人の専門家からなる国際医学チームが、世界の死因の約3分の1は心血管系疾患によるものだと計算した。

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    論文は科学誌『Journal of the American College of Cardiology』に公開された。概要は科学ニュースサイト「eurekalert 」が報じた。

    心血管系疾患による死亡率が高い国は、東欧、中央アジア、中東、南米、サブサハラ・アフリカ、オセアニアの諸国。逆に日本、アンドラ、ペルー、イスラエル、スペインはこの指標が最も低い国。

    1990年から2010年にかけて、心血管系疾患による平均死亡率は低下した。経済的な先進国において医療サービスの質が高まったためだ。とはいえ、それが高い程度で当てはまるのは先進国だけだ。

    死亡率低下の様子は次のようになる。1990年には全世界で10万人に平均393人が心血管系疾患で亡くなった。この数値は2010年には307人、次の5年では286人に低下した。

    チームは、心血管系疾患の対策を講じるよう政治家や科学者を促している。同疾患の主な発生要因は、高血圧、悪い食事、高コレステロール、喫煙、暴飲と肥満だと考えられている。

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