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    天王星の極地は毎日場所を変える

    天王星の極地は毎日場所を変える

    © 写真: NASA/JPL
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    天王星の磁場は極めて珍しく、不安定だと明らかになった。この巨大な惑星は毎日、磁場の位置を変える。

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    論文は科学誌『 JGR: Space Physics』に掲載された。

    ジョージア工科大学のキャロル・パティ(Carol Paty)氏は「私たちの観察は、天王星の磁場のシールドが一点に立っておらず、その状況はほかの要因よりも、いかに自転軸の周りを回っているかに大きくかかっていると示している。これは天王星と、地球など太陽系のほかの惑星の間の大きく異なる点だ」 と述べる。

    天王星は、自転軸が「横倒し」になった状態で公転する太陽系唯一の惑星。独特の自転軸のため昼と夜が42年ずつ続く場所がある。

    研究者は、天王星の磁場がその厚い大気層の下に隠れた塩分を含んだ海を生成することと、磁極移動は関係があると見ている。この移動と、自転軸が横倒しになって公転する理由は、現在の惑星学の見解によると、天王星と大きな惑星胚が遠い過去に何度も強い衝突を繰り返したことにある。

    それより前に米航空宇宙局(NASA)は、2030年代に天王星と海王星に調査ミッションを派遣する可能性があると発表した。

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    研究, 天文学, 科学, 宇宙
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