18:55 2021年08月03日
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Apple社は、スティーブ・ジョブズ氏のフレーズ使用権を争った英国裁判所での裁判で、スイス時計メーカーSwatch社に敗訴した。ジョブズ氏は少なくとも1999年以来このフレーズをApple社の新製品のプレゼンテーションの際に使用していた。ブルームバーグが報じた。

報道では、ロンドン高等法院のイアン・パービス裁判官は、ジョブズ氏のフレーズの特許授与というSwatch社の意向は、Apple社を「激怒」させることを狙ったものと説明することができると推定した。それでもこの試みは不誠実なものとはいえない。同裁判官は、このフレーズはおそらくスティーブ・ジョブズ氏のものではなく、米国の推理ドラマシリーズ『刑事コロンボ』の主役に由来すると推測した。

また、同裁判官は、2017年の裁判所の決定は間違いだと指摘した。当時、英国の裁判所は、2015年に「あともう1つ」というフレーズを使用しようとしたSwatch社の行為は不誠実であるとのApple社の主張を支持している。

Apple社とSwatch社の争いは2014年に始まった。その際、裁判所は、スイス企業が製品名で使用するiSwatchに似ていることから、Apple社にiWatchブランドの登録を禁じている。BBCの報道によれば、2016年にこの決定を英国の知的財産庁が支持したため、Apple社は自社「スマート」ウォッチを「Apple Watch」としてリリースした。

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