初代iPhoneと最新型iPhone 12を比較 13年間の技術進歩が一目瞭然

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iPhone - Sputnik 日本, 1920, 01.07.2021
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ユーチューブチャンネル「PhoneBuff」が、初代iPhoneと最新モデル「iPhone 12」の性能を比較する動画を公開した。

初代iPhoneは、13年前に発売されたApple初のスマートフォン。動画では、初代iPhoneは、iPhone 12に比べて性能面で桁違いに劣っていると指摘している。例えば、初代iPhoneには128メガバイトのRAMと4ギガバイトの内蔵メモリーが搭載されているのに対し、iPhone 12には4ギガバイトのRAM、64ギガバイトの内蔵メモリー、6コアのプロセッサが搭載されている。

両機種を使用してみると、初代iPhoneはiPhone 12と比べて動作が遅いことが確認できた。パフォーマンスに最も大きな差が出たのは、App StoreとSafariを開いた時。初代iPhoneでは多数のアプリを開くのにかかった時間は2分29秒だったのに対し、iPhone 12では1分だった。

初代iPhone は、2007年1月9日にApple初のスマホとして発表された。米タイム誌は当時、その年を代表する発明を挙げる「invention of the year」に初代iPhoneを選出。同モデルは499ドル(最低価格)で発売された。

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