20:25 2021年09月20日
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パンデミックが始まって1年半、病気やストレスに見舞われたことで、人々の間で燃え尽き症候群が蔓延し、フラストレーションが溜まっていった。「幸福の専門家」として世界的に有名な米イェール大学のローリー・サントス教授は、パンデミックにおける最も重要なスキルについて、英ガーディアン紙に語っている。

サントス氏によると、「生産的な楽しみ」を身につけることが重要で、きちんと楽しむことができるのは、特別なスキルだという。それを身につけるためには、「楽しみを監査」する必要がある。

 同氏は、「『どのような状況で最も喜びを感じたのか?』と自問する必要がある。そしてそのような状況を最大化にするためには、どのように人生を設計すればいいのだろうかと考えるのだ。その状況とは、例えば、車の中で友人と一緒に歌を歌うなど、音楽が関係している瞬間ではないだろうか」と説明している。

サントス氏によると、楽しい時間における最大の楽しみとは、「子どものように」新しいエンターテイメントに触れたり、新しい体験をすること。同氏は、初めてサーフィンに挑戦したとき、あるいは初めてカラオケで歌ったときに自分は無防備な状態で、気持ちはとても充実していたと語っている。

しかし、だからといってやり過ぎて快楽主義者になってしまうのではなく、人生に喜びの瞬間を少しずつ増やしていくことが大切だとサントス氏は指摘している。

同紙によると、孤独は1日にタバコを15本吸うのと同じくらい健康に悪影響を及ぼすが、大人が楽しむ遊びは認知症や心臓病の発症リスクを低下させるという。

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