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    米入国禁止令、相次ぎ効力停止 抗議、米全国に

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    米国
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    トランプ米大統領が難民受け入れ凍結やシリアなどイスラム圏7カ国からの入国禁止を決めた大統領令の効力を部分的に停止する連邦地裁の判断が29日、相次いで出た。共同通信が報じた。

    またペンシルベニア州など15州とコロンビア特別区(首都ワシントン)の司法長官が大統領令を非難する声明を発表、合憲性などを問う訴訟を検討しており、大統領令の「正当性」が司法の場で争われる可能性が出てきた。

    市民らの抗議デモがこの日も全米各地で行われた。

    国家安全保障省は29日の声明で裁判所の判断に従うとする一方、大統領令の執行継続を表明。必要に応じて査証を無効にするなどの措置を取るとした。トランプ氏も同日のツイッターで「厳格な国境管理が必要だ」などと正当性を強調した。

    Our country needs strong borders and extreme vetting, NOW. Look what is happening all over Europe and, indeed, the world — a horrible mess!

    米メディアによると、ニューヨークやマサチューセッツ、バージニアなど各州の連邦地裁判事が28~29日、合憲的な滞在資格を持つ人の強制送還の停止を命じる決定を出した。空港で拘束された難民らを支援する全米市民自由連合(ACLU)などは100以上の提訴を行っているもようだ。

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