22:48 2021年05月12日
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ドナルド・トランプ前米大統領が、9月11日までにアフガニスタンから米軍を撤退させるというジョー・バイデン現米大統領の計画を批判した。米誌ニューズウィークがトランプ氏の声明を引用し報じている。

米政府は13日(現地時間)、5月1日までにアフガニスタンからの米軍撤退を開始し、9月11日までに完了させると発表した

ニューズウィークがウェブサイトに投稿したトランプ氏の声明には「ジョー・バイデン氏には9月11日をアフガニスタンからの軍隊撤退の日付として使用してほしくない」とある。

トランプ氏は、バイデン氏がこの日に撤退すべきでない「2つの理由」を示した。第一に、米軍が「あまりにも長い期間」駐留していたため「アフガニスタンを早く去ることができるし、早く去るべきである」と指摘した。また、トランプ氏は現職の大統領時代、駐留軍の数を1万6千人から2千人未満に減らし、アフガニスタンから数十億ドル相当の米国の機器を撤去することで、早期撤退を可能にしたという。

次に、トランプ氏は「9月11日は我が国にとってあまりにも悲劇的な出来事や期間と結びつく日付である」とし、「この日に亡くなったすべての人への敬意の印として、この日付を記憶し追悼する」べきだと強調した。


2020年2月末、米国とタリバンは18年間に及んだ戦争の末に和平協定をカタールで調印した。和平協定には、アフガニスタンから14カ月内に外国人駐留軍を撤退させることに加え、捕虜の交換後にアフガニスタン政府と反政府勢力の間で対話を開始することなどが盛り込まれている。協定に従い、米国は2021年5月1日までにアフガニスタンから軍隊を撤退させることになっていた。

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ジョー・バイデン, アフガニスタン, ドナルド・トランプ, 米国
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