https://sputniknews.jp/20180215/4579880.html
ペテルブルクのアザラシ「クロシク」 人間から離れたくない
ペテルブルクのアザラシ「クロシク」 人間から離れたくない
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2016年、漁師たちがワモンアザラシの子供を救出した。このアザラシは自分で餌をとることができず、母親の姿も近くには見えなかった。そこで漁師たちはこのアザラシを「クロシク」と名づけ、サンクトペテルブルクにある野生復帰専門のセンターに引き渡した。 2018年2月15日, Sputnik 日本
2018-02-15T15:50+0900
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2016年、漁師たちがワモンアザラシの子供を救出した。このアザラシは自分で餌をとることができず、母親の姿も近くには見えなかった。そこで漁師たちはこのアザラシを「クロシク」と名づけ、サンクトペテルブルクにある野生復帰専門のセンターに引き渡した。
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ペテルブルクのアザラシ「クロシク」 人間から離れたくない
2018年2月15日, 15:50 (更新: 2022年12月15日, 21:33) 2016年、漁師たちがワモンアザラシの子供を救出した。このアザラシは自分で餌をとることができず、母親の姿も近くには見えなかった。そこで漁師たちはこのアザラシを「クロシク」と名づけ、サンクトペテルブルクにある野生復帰専門のセンターに引き渡した。
クロシクが住んでいる野生復帰センターのビャチェスラフ・アレクセエフ所長は、人間から離れることをクロシクが長い間拒み続けていると語る。数回にわたってラドガ湖に放したものの、いつもある程度時間がたつとクロシクは結局帰ってきた。どうやら、クロシクは人間と遊ぶのが気に入ったらしい。