06:32 2019年04月20日

ベレズニャキは、ロシア沿海地方にある人口およそ14万人の小さな工業都市。ベレズニャキとその近郊には、鉱石埋蔵量で世界第2位のカリウム塩と マグネシウム塩の鉱床がある。だがこの場所は、町を丸ごと飲み込もうとしている地盤沈下によって有名になった。

ベレズニャキで最初の地盤沈下が起こったのは1986年。鉱山で事故が発生した後、採掘場の1つに水が流し込まれた。そして間もなく、近くの森に深さ100メートル以上の穴が発生した。そして1995年には、隣町のソリカムスクで巨大な地盤沈下が起こった。

カリウムは水によく溶けるため、地下水が他の鉱山や町自体に広がり始めた。2006年、2つ目の鉱山に水が流し込まれ、町では次々と地盤沈下が発生し始めた。

鉄道駅は地下に沈み、人々は緊急に移住させられた。町では1万2000人が移住を余儀なくされ、地盤が沈下した場所を迂回して鉄道の支線を敷設しなければならなかった。

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