23:48 2020年11月30日
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「イスラム国」の脅威と全世界に広がる過激主義 (182)
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ギリシャのパノス・カメノス国防相は「テロ組織ダーイシュ(IS,イスラム国)の石油の大部分は、トルコ領内を経由している。この国は仲介をする事で、テロ組織の資金集めを助けている」と述べた。

カメノス国防相は、イスラエルのモーシェ・ヤアロン国防相との会談後、記者会見に応じ、その中で「トルコはイスラエルやキプロス、ギリシャ、エジプトそしてヨルダンと共に、テロリズムとの戦いに枢軸国として参加できるかどうか? そのために必要な前提条件は何か?」との質問に、次のように答えた―

「我々は皆、トルコがテロリズムと共同で戦うために、前向きな意志を持ち、我々のもとにやって来るよう望んでいる。我々は皆、トルコの行動が、国際的なスタンダードや国際法の規範に応えるよう欲している。これは、トルコの態度変更を求めるものだ。

ダーイシュ(IS)から届く石油の大部分がトルコ経由で運ばれ、テロ組織への資金援助がトルコを通してなされている事は、明らかである。トルコは、自分達の態度を変え、テロ組織との協力を止め、地域に問題を呼び起こすような行動をしないでほしい。トルコにとっては、EUからの資金を利用して、小アジア半島沿岸で難民流出を止める事が、その経済的利益になるだろう。エルドアン大統領は、国の方針を変えるべきだ。」

今日27日、ギリシャのアレクシス・チプラス(ツィプラス)首相は、イスラエルを訪問する。そして明日28日には、キプロスの首都ニコシアで、ギリシャ・キプロス・イスラエル3国主要会談を行う予定だ。

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