04:02 2019年12月10日

クーデターは米国の仕掛け=ボリビア元大統領

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ボリビア危機 (8)
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ボリビアのモラレス元大統領は議会の承認を得ることなく暫定大統領に就任したヘアニネ・アニェス元上院副議長の臨時政府を承認したトランプ大統領の決定を批判し、ボリビアのクーデターは米国による介入で発生したと主張した。

モラレス氏はツイッターに投稿し、「警察と軍の力でもって成立した現行の臨時政権を我々は認めない」としたうえで、このクーデターは米国による政治的・経済的圧力によって引き起こされたとして、米国の陰謀説を主張している。

国務省人権担当大使のマイケル・コザック氏はツィッターを通じて、米国がアニェス暫定大統領との協調関係の検討に入ったことを明らかにしていた。

こうした状況を踏まえ、モラレス元大統領は米国の陰謀説を展開している。元大統領によれば、米国は親米のグアイド暫定大統領をまずはベネズエラに押し付け、その後はボリビアにアニェス暫定大統領の政権を樹立させた。

​ボリビアの憲法裁判所が暫定大統領就任を合憲と決定すると、米国のほか、英国、ブラジル、コロンビアがその臨時政府を承認した。一方、メキシコ、ベネズエラ、キューバ、アルゼンチンは臨時政府を承認していない。

モラレス大統領は10日、ボリビア軍からの圧力を受けて辞任を表明し、その後、メキシコに亡命した。モラレス氏とともに副大統領、上院議長、下院議長も辞任した。

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