イランが作業を再開したとされるのは、同国のウラン濃縮工場であるテヘラン南部フォルドにある地下核施設。
#Fordow Uranium Enrichment Plan #IRAN - New construction activity located in the support/R&D area, 350 meters East of the actual complex. Leveling started in September 2020. Foundation trenches were dug for a new 50x70m structure which purpose is currently unknown. #JCPOA #IMINT pic.twitter.com/k42vTZrJni
— Observer IL (@Obs_IL) December 16, 2020
ニューヨーク・ポストによると、西側諸国がフォルドの施設の存在を知ったのは2009年。同紙は、当時これによって各国は「戦争の瀬戸際政策をとった」と指摘している。この状況は、2015年にイランの核開発に関する「包括的共同作業計画(JCPOA)」に署名がなされたあと、ようやく改善した。
なお、米国は2018年、JCPOAから一方的に離脱し、対イラン制裁を発動した。
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