17:21 2021年04月15日
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オーストラリアのニューサウスウェールズ州では、洪水と気温上昇により、世界で最も危険な毒グモの1つ「シドニージョウゴグモ」が住民を襲う可能性が高いとの警告が出されている。豪テレビ局「9News」が報じた。

同国の爬虫類専門動物園(オーストラリアン・レプタイル・パーク)は、クモの侵入に関して緊急警報を発し、靴、寝具、衣服をチェックするなど、気温の上昇に伴いより慎重に行動するように呼びかけている。このクモに噛まれると重篤な症状が現れ、手当をしないと被害者の容態が急激に悪化し始め、死に至る可能性がある。

同動物園のティム・フォークナー園長は、「シドニージョウゴグモはすでに活発に活動している。(中略)高い湿度により活動が活発になっているだけでなく、地面で生活するクモが高所を求めて侵入してきている」と述べている。

SNSでは今週、ユーザーが何千ものクモが住み慣れた場所を離れ、洪水から逃げている様子を撮影した動画や写真を共有している。専門家らは、このクモが地元住民の家に避難する可能性があると警告している。

オーストラリアでは、先週から集中豪雨による深刻な洪水が続いている。ニューサウスウェールズ州では1人が亡くなり、避難者の数は2万人に達した。

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