メルケル首相:EUは対ロシア制裁を解除することは出来ないが、ロシアとのパートナー関係は不可欠

ドイツのメルケル首相は、欧州連合(EU)はウクライナをめぐる問題でロシアに対して発動した制裁を解除することは出来ないが、ロシアと建設的な関係を続ける意向だとの考えを表した。

メルケル首相は、対ロシア制裁が西側企業にも影響を及ぼしたことをEUは目にしていると指摘し、「そのため私たちは、もちろん我々に制裁解除を許すような政治的な枠組み条件を望んでいる。国際法の実質的な違反が行われており、未だに情勢は安定していないため、残念ながら私たちは制裁解除にまで至っていない」と語った。ドイチェ・ヴェレが報じた。

メルケル首相はまた、ドイツはロシアとの建設的な関係に戻ることを望んでいると指摘した。メルケル首相は、「私たちはロシアとのパートナー関係を望んでいる。私たちには非常にたくさんの国際問題がある」と述べた。メルケル首相によると、ロシアは特にシリア紛争の解決で重要な役割を果たすことができるという。

EUと米国はロシアの個人や企業、経済セクター全般に対して制裁を発動した。これに対してロシアは、対ロシア制裁を発動した国からの食料品の輸入を制限した。ロシアは、2015年7月に対露制裁が延長されたことを受けて、食料品の輸入制限を2016年8月5日まで1年間延長した。

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