コカ・コーラ　クリミアを含んだロシアの地図掲載について弁明

コカ・コーラのセントラルオフィスは、クリミアが含まれたロシアの地図がＳＮＳ（ソーシャルネットワーキングサービス）に掲載されたことについて、モスクワの広告代理店が自主的に行ったと説明した。ウクライナのテレビ局ＴＳＮが、地図についての質問に対するコカ・コーラからの回答として伝えた。

Coca-Cola briefly decided that Crimea is part of Russia after all: https://t.co/5U8LoLIHDJ pic.twitter.com/BxpDmKT8mX

— VICE News (@vicenews) 6 января 2016

コカ･コーラのロシア支部は、クリスマスキャンペーンの一環として、クリミアが含まれたロシアの地図を使用した。

コカ･コーラは、いかなる政治的立場も擁護していないと主張し、矛盾した行動に対して謝罪した。

なお、クリミアが含まれたロシアの地図は、コカ･コーラのＳＮＳアカウントから削除された。