トランプ候補は、アイオワ州での記者会見で、次のように発言した―
「この国に必要なのは、契約を結ぶ能力があり、ロシアや中国、そして米国に何百万台もの自動車を送ってくる日本と合意する用意のあるような人物だ。我々は、そこから何を得ているというのだ? 日本や中国との貿易取引は、赤字なのだ。
我々にとって必要なのは、自分達が何をしているのかを知っている人達だ。我々の国の指導部には、子供は必要ない。他の国々は、子供など相手にしない。」
トランプ候補は選挙キャンペーン中、定期的に、対ロシア関係を含め、オバマ大統領の対外政策を批判している。なおトランプ候補は以前、ロシアとの一層深いレベルでの関係構築の用意があると述べている。