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先に伝えたところによると、トルコの大統領権限を大幅に強化する憲法改正案を問う国民投票は賛成多数で勝利したのはエルドアン大統領。ロイター通信によると、この日は欧州の投票監視団の見解は西側諸国の「十字軍的な精神」に基づいていると批判し、欧州連合(EU)加盟に向けた協議が破談になったとしてもとトルコにとり重要ではないと述べた。
先の報道によると、トルコ憲法18条の変更は、大統領が国家システムの長となり、副大統領や大臣、高官任命の全権を持つようになり、首相職は廃止される。省庁の創設、改編、全権、義務、構造は大統領令に基づいて決定される。