ボーイング上期納入機は37%減 MAX運航停止で首位陥落か

© AFP 2022 / Paul J. Richards

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米航空機大手ボーイングは9日、今年上半期の納入機数が前年の同時期と比べて37%減の239機だったと発表した。墜落事故を起こした737MAXの運航停止が長期化していることが影響した。ロイター通信が報じた。

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欧州の航空機大手エアバスも同じく上期の納入機数を発表し、28%増の389機になったことを明らかにした。

これにより、ボーイングの今年の納入機数がエアバスを下回る公算が強まり、世界トップの座を8年ぶりに譲り渡す可能性が高まった。

737MAXを巡っては先月になって新たな問題が浮上し、修正が9月末までかかることが明らかになった。これにより、運航再開は10月以降にずれ込む可能性が高まった。

昨年10月、ボーイング737MAX8がインドネシア沖で墜落し、乗っていた189人全員が死亡した。今年3月には737MAXがエチオピアで墜落し、157人が死亡した。その後、墜落事故を受け、露米中日、欧州を含む多くの国が、墜落の正確な原因が判明するまで、自国の空域における737MAXの運用を禁止した。

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