医師がアドバイス パスコンに1日中向かう仕事の場合、どう健康を維持する? 

© Depositphotos.com / Wavebreakmedia会社員
会社員 - Sputnik 日本
サイン
ロシアのアンドレイ・カブィチキン医師は、オフィスで座りっぱなしの仕事をする人に、どう健康を維持したらいいか、その方法をアドバイスした。

同医師によれば、脊椎側彎症をさけるためには、オフィス勤務で守るべきルール、名付けて「90の法則」があるという。

オフィス労働があなたを墓場に連れ去る ドイツ紙  - Sputnik 日本
オフィス労働があなたを墓場に連れ去る ドイツ紙
これはつまり、座る必要がある場合、背中とおしりの角度を90度に保ってまっすぐに座るというもの。こうした法則を足にも応用させ、膝を90度に曲げる必要がある。その場合、足の裏は床に対し平行にしておくことが重要。

カブィチキン医師は、「足を組んで座る」ことは、脊椎と関節に悪影響であるばかりか、血流を遅くさせ、静脈を圧迫し、静脈瘤のリスクを高めるおそれがあるため、やってはいけないと強調する。

カブィチキン医師は、みなさんがオフィスで働く際には、1時間または2時間に1度、少しでもその場から立ち上がるようにし、そのことで背骨と筋の緊張に起因する問題を避けることができると強調した。


健康的なライフスタイルと長寿に関する他の記事は、スプートニクの特別コーナーでご覧いただけます。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала