「抜いても効果はない」 医師が語る白髪の対処法

白髪をなんとかしようと抜いてしまうのは無意味。その代わりに、より科学的な方法を試してみる価値はある。頭髪治療の専門医のオルガ・コハス氏が、その方法についてラジオ・スプートニクのインタビューで語った。

今日、若白髪が出てしまうのは驚くようなことではない。コハス医師によると、現代生活はストレスに満ちているため、白髪が出始める年齢は早まってきている。実際、多くの人々がいろいろな方法でこの白髪の進行と戦っている。一番簡単なのは白髪を抜いてしまうことだが、この方法は白髪の悩み解決の手助けにはならない。

若ハゲ - Sputnik 日本
白髪と若ハゲは心臓発作と心停止の予兆
インタビューでコハス医師は「新しい白髪が出てこないことを期待して白髪を抜く人も少なくありません。しかし、その願いどおりにはなりません。白髪は徐々に現れますが、ストレスが多い時はかなり積極的に白髪は進行します。ストレスは血管の痙攣に影響を与え、血液循環を乱し、細胞は正常に機能しなくなります。ストレスに最も強くさらされている人は、若白髪が出ています」と語っている。

白髪で悩まないために染毛剤を使う方法があるが、その効果は視覚的なものに限定される。

しかし、白髪の進行を止めるか、せめて遅らせるツールはある。コハス医師によると、そのツールは常に作用するのではなく、あるケースでのみ働くという。

コハス医師は、このケースについて「鉄分不足になると、体内の銅の量も減ります。銅は色素を作り出す細胞の働きを促進させます。銅を配合した育毛用ローションを使用することで、白髪の発生を防ぐことができます。この育毛ローションを使うと、副次的な作用として、白髪の進行速度が落ちます。白髪の原因が体内の銅不足である場合にのみ、この白髪の進行を止めることができます」と説明している。

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