ルカシェンコ大統領「NATO軍が国境付近で活発化、ベラルーシ軍は戦闘態勢に入った」

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ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、同国境でNATO軍が活発化していることからベラルーシ軍主要部隊に戦闘態勢に入るよう命じた。大統領はこれについて、25年間で初めて最も重要な決定を下さざるを得なかったと説明。

BelTA通信によると、ルカシェンコ大統領は22日(土)グロドノで軍司令部と会合を開き「ポーランドとリトアニアにおいて、我が国に隣接する国境付近でNATO軍の大きな動きがみられる」と語り、「25年間で初めて、軍の主要部隊を完全戦闘態勢にし、部隊を西方面に移動させるという最も重要な決定を下さなければならなかった」と述べた。

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大統領は、国の経済および重要な問題に取組む代わりに、情勢安定化に力を注がざるを得ないと説明。「国内、特にミンスクで、また今日の状況からこのグロドノでもそうだが」「私が最も心配しているのは今の国内情勢に外的要因が加わったことだ」と語った。

ルカシェンコ大統領は同日のこれより前、西側諸国が国内の野党勢力に軍事支援を行っているのは明らかであり、NATO軍がベラルーシ国境に移動していることが証拠だと語った。


8月9日、ベラルーシで大統領選挙が実施された中央選挙委員会の発表では、アレクサンドル・ルカシェンコ大統領が得票率で80.1%を獲得し、次点のチハノフスカヤ氏は10.12%だった。反対派はこの結果を承認せず、また、チハノフスカヤ氏自身はリトアニアに出国した。

同国では2週間にわたり無許可の抗議行動が行われており、それらは治安当局によって弾圧を受けている。当初、選挙結果に不満を持つ人たちに対し、催涙ガスや放水、フラッシュバン、ゴム弾が使用された。その後、治安維持当局の隊員らは集会の解散を求めることを止めた。

内務省によれば、当初、抗議参加者は6~7000人が拘束され、数百人が負傷。その中には治安当局の120人が含まれる。また、抗議参加者3人が犠牲となっている。

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