米大統領の息子が中国のエネルギー企業から500万ドルの資金を受け取る=米ワシントン・ポスト

© AFP 2022 / Getty Images for Town & Country / Astrid Stawiarzハンター・バイデン氏
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ジョー・バイデン大統領の息子であるハンター・バイデン氏は、中国華信能源(CEFCチャイナ・エナジー)から約500万ドルの資金を2017年から2018年にかけて受け取っていた。米ワシントン・ポストが報じた。
政府や銀行が発表したデータによると、ハンター氏とその叔父であるジェイムス・バイデン氏は14ヶ月の間にCEFCチャイナ・エナジーとその指導部から合わせて480万ドルの資金を受け取っていたという。この資金の流れについては、ハンター氏が所有していたとされるノートパソコンのハードディスクに保存されているメールの内容からも明らかになっている。
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ただし、報道によると、ジョー・バイデン大統領が副大統領のポストを2017年に辞任し、2020年の大統領選に立候補するまでの間に、これらのトランザクションに自ら関与していたか、あるいはその内容を把握していたかを証明する証拠はない。一方、これらの書類は、ジョー・バイデン氏が国務に付いていた数十年の間にバイデン・ファミリーが利益を受け取ってきた手法を如実に示しているという。
ハンター氏はジョー・バイデン氏が副大統領のポストを辞任した後に、中国の巨大エネルギー企業から利益を得るようになった。ハンター氏は米ルイジアナ州でCEFCチャイナ・エナジーの葉簡明(イェ・ジェンミン)CEOと液化天然ガスの製造に関する共同プロジェクトを議論していた。このプロジェクトは実現に至らなかったものの、2017年の夏にハンター氏はCEFCチャイナ・エナジーの別の幹部と共同投資会社Hudson West III LLCを設立する契約書に署名した。その際、ハンター氏とその叔父であるジェイムス・バイデン氏(コンサルティング会社 Lion Hall Groupの筆頭株主)のもとに資金が流れ込んだ。またハンター氏は、法律上のサポートを提供した際、100万ドルを受け取る契約書をCEFCチャイナ・エナジーの幹部であるパトリックホー氏と交わした。契約書に署名して間もなく、パトリックホー氏はFBI(連邦捜査局)に逮捕され、チャド政府とウガンダ政府の要人買収疑惑で起訴された。また同氏は、国際的な対イラン制裁の回避に関与していたとされている。
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ハンター氏は出廷を求められなかったものの、この裁判でパトリックホー氏のために弁護士を手配し、約束の100万ドルを受け取った。ハンター氏が長年にわたって築いてきたビジネス上のパースペクティブは、2018年に中国共産党政府がCEFCチャイナ・エナジーの活動を調査し、同社の葉簡明CEOを逮捕したことで総崩れとなった。それと同時にハンター氏とHudson West III LLCの関係も悪化していった。財政面でのトラブルを抱えていたハンター氏は同社に対し、法外な請求書をつきつけていたものの、会社側が支払いを拒否していたことから、ハンター氏は脅迫するなどしていたという。Hudson West III LLCは2018年11月に破産手続きを行った。
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