05:15 2018年11月18日
水

東南アジアで100万人が中毒した謎が解明される

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アジア
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米国の地球物理学者らが南および東南アジアで100万人以上が数十年の間にヒ素中毒にかかった謎を解き明かした。研究結果はNature Geosciences誌で発表された。

インド、カンボジア、ミャンマー、ベトナム、中国の一部地域では飲用水中のヒ素含有量がWHOの勧告値の20-100倍となっている。これがもとで住民が定期的に大量中毒を起こしている。

酸素が欠乏するとヒ素と酸化鉄を代替的な呼吸手段として用いるバクテリアの代謝の結果として、ヒ素が水中に入るための条件が満たされるのだという。

その代謝の結果、毒性が分離され、それが地下水に入るという。学者らはメコン河三角地帯でこうしたプロセスが起きるメカニズムを研究した。

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