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タイ政府は、自国のセックスツーリズム根絶を決めた。ロイターが報じたところ、タイのコープカーン・ワッタナワラーンクーン(Kobkarn Wattanavrangkul)観光大臣がそう声明した。
コープカーン観光大臣によると、タイは旅行者に質の高い旅行を連想させるものでないといけないという。
公式には、タイでの売買春は禁止されている。しかし、国連エイズ合同計画(UNAIDS)の報告によると、2014年時点でタイのセックスツーリズム産業には約12万3500人が従事しているという。たとえばタイの町パタヤだけで、売春宿として機能している約1000件のバーとマッサージ店がある。この業界の経済規模はタイの国内総生産(GDP)の10%だという。
タイの平均給与は日給8.59ドルだが、性産業に従事する人は、1人の顧客から85ドル得ることができるという。
2016年代1四半期で、タイはロシア人の間で最も人気の高い休暇中の海外旅行先となり、ロシアからは36万人がタイを訪れたという。
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