10:47 2021年10月18日
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米ニューヨークで行われている国連総会で現地時間27日、北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使が一般討論演説を行い、米国は軍事演習を止め、朝鮮半島周辺への戦略兵器の配備を止めるべきだと述べた。また、米国が北朝鮮に対する敵対政策を撤回しないのだと非難した。

金氏は、米国や韓国が戦略兵器を開発して配備することにより、朝鮮半島の勢力均衡を混乱させようとしていると主張。「朝鮮半島の平和を望むのであれば、米韓軍事演習を止め、朝鮮半島周辺への戦略兵器の配備を止めるべきだ」と指摘した。

また、金氏は「北朝鮮は、核による抑止力を他国に対しても使用したり、米国、韓国、その他の近隣諸国の安全を脅かしたり侵害したりするつもりはない」と述べた。

金氏は「北朝鮮は米国に敵対するために核兵器を整備したのではない、米国が北朝鮮に敵対しているのだ」と語り、兵器開発やミサイル発射などの自己防衛を正当化した。また、米国は世界最大の核保有国であると非難した。

こうしたうえで、米国が二重基準と敵対政策を放棄すれば、北朝鮮は「進んで交渉に応じる」と述べた。

金氏は、北朝鮮が28日に日本海へ向けて飛翔体を発射したことについては言及しなかった。

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