04:34 2020年01月28日
経済
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ボーイング社が直面する問題が米国の経済にとって深刻な打撃となるおそれがある。こうした予想が米国財務省スティーブン・ムニューシン財務長官により語られた。同財務長官によれば、米国は最大でGDPの0.5%を損失するリスクに直面している。ムニューシン財務長官の発言をCNBCが報じた。

報道によると、ムニューシン財務長官は、「ボーイング社に関わる状況がGDPの成長を遅らせることに疑いはない」と発言し、同社が大手輸出企業であることを強調した。

この間、ムニューシン財務長官は、米国のGDPの成長率が2~3%であると述べていた。米国政府は著しい経済成長は中国との貿易協定の締結によって成し得ると考えている。近い将来に貿易交渉の第1段階での署名が行われることが予定されている。

ボーイング社は2019年12月に、1ヶ月のうちにボーイング737マックスの生産が不定期で中止される見込みであることを明らかにした。このことは、2018年10月にインドネシアで、また、2019年3月にエチオピアで発生した2つの事故に起因する。この2つの事故により346人が犠牲となった。2020年1月にボーイング737マックス機の主要な部品メーカーであるスピリット・エアロシステムズ社は自社従業員の一部を削減する決定を行った。従業員約2800人が削減の対象となる。

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米国, 飛行機
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