09:39 2021年01月28日
新型コロナウイルス
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イタリア北部ロンバルディア州アルデンノ在住の101歳の高齢者女性はこの間に3度もコロナウイルスに感染したが、いずれも克服し、元気に暮らしている。しかもこの女性、20世紀初頭に別の感染が大流行した際にこの世に誕生したが、その際は全く感染せずに済んだ。地元のラ・ラ・プロヴィンシア・ディ・ソンドリオ紙が報じた。

7月に101歳のお誕生日を迎えたというマリア・オルシンゲルさんが最初にコロナに感染したのはイタリアで最初に流行し始めた2月。ロンバルディアはイタリアの中でも最悪の感染状況を呈していたが、当時100歳だったマリアさんの症状は、娘のカルラさんの話では入院こそしたものの、驚くほど軽度ですんだ

回復したマリアさんが再び感染してしまったのは9月。今回も体温はそれほど高くならず、症状も軽くて済んだ。娘のエンニスさんは「ママは18日間入院しました。お医者さん、看護婦さんが毎日電話をかけて容態を確認しましたが、悪化せずに済んでいることにみんな驚いていました」と語っている。

そんなマリアさんが3度目に感染したのは10月。マリアさんが暮らす老人ホームで実施されたコロナ検査で陽性反応が出た。しかもマリアさんはホームの中では唯一の感染者で、加えて無症状だった。エンニスさんは医者たちは首をひねったが、原因はわからなかったと話している。

マリアさんは1919年7月、スペイン風邪が大流行する最中に農家に生まれが、それに感染することはなかった。2人の娘の話ではマリアさんはつねに健康優良で、自身、最良の薬は労働だと信じているという。

経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
© Sputnik / Savitskaya Kristina
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか

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