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メキシコシティの中心にあるアステカの寺院、テンプロ・マヨールの発掘調査で、650個の頭蓋骨や、数千個の人間の骨からなる塔が発見された。ロシアメディアが報じた。
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塔の直径はおよそ6メートル。寺院にある、アステカ神話の太陽神・軍神・狩猟神であるウィツィロポチトリを祀る部屋の隅で発見された。
現在、塔の基盤まで掘り進めるには至っていない。
専門家によると、「スペインの征服者の恐怖を呼び起こした、頭蓋骨からなる迫力ある塔」の情報は、1521年にテノチティトランを征服したスペイン人のコンキスタドール、エルナン・コルテスの時代から残っている。
塔はアステカ文明に普及していた、人間を生贄に捧げる儀式に関係していると見られている。
テンプロ・マヨールは1325年に建てられ、1521年、スペイン人の征服によりほぼ完全に破壊された。

数百の頭蓋骨からできたアステカ文明の塔が見つかる メキシコ
©
REUTERS / Henry Romero

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数百の頭蓋骨からできたアステカ文明の塔が見つかる メキシコ
先の報道によると、メキシコの考古学者らはアステカ文明の神殿の発掘で「儀式用のサッカー」スタジアムから生贄となって大量埋葬されたプレーヤーの遺体を発見した。
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