07:25 2020年09月24日
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モスクワの劇団「テアトリウム」は、日本のおとぎ話『侍の刀』の上演を決定した。あらすじはあらゆる水を支配し、干ばつを引き起こそうと企む悪玉の「水どろぼう」を気高い心を持った勇士達が征伐して世を救うというもの。

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劇団「テアトリウム」は、小さな子どもからティーンエイジャーまで広い年齢層の児童向けの芝居を多くかけることでよく知られている。ロシアでは日本の文化が若者の間で人気があることからも「侍の刀」がヒット作となることは間違い無い。

劇団長のテレーザ・ドゥーロヴァ氏も日本文化に心酔する一人。新しい舞台を作り上げるなかでドゥーロヴァ氏は俳優らと共におとぎ話、ことわざ、映画やアニメなど、日本文化を隅から隅まで研究し尽くした。そのおかげで舞台は見目形だけでなく精神的な面に置いても本物の日本の作品に仕上がった。

  • 『侍の刀』
    『侍の刀』
    © 写真 : テレーザ・ドゥーロヴァ氏
  • 『侍の刀』
    『侍の刀』
    © 写真 : テレーザ・ドゥーロヴァ氏
  • 『侍の刀』
    『侍の刀』
    © 写真 : テレーザ・ドゥーロヴァ氏
  • 『侍の刀』
    『侍の刀』
    © 写真 : テレーザ・ドゥーロヴァ氏
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© 写真 : テレーザ・ドゥーロヴァ氏
『侍の刀』

ドゥロヴァ氏が最もこだわったのは作品の忠実な表現。演出をより本物らしくするために、日本から特注の舞踊扇子、傘、そして着物や本物の日本刀が取り寄せられた。若いロシア人俳優らには下駄を履いて重たい刀を振るのは決して容易なことではないが、彼らは精一杯頑張っている。俳優たちは玄米の篩(ふるい)のかけ方、干し飯(ほしいい)の作り方や帯の正しい結び方まで習得した。舞台では琴、三味線や尺八の演奏も行われる他、和太鼓には日本人の奏者が招かれる。

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